Flanders/フランダース
Posted: 2023年2月16日(木) 05:32
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【管理人メッセージ】
Wikiはこちら→https://figs.wiki/Flanders
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こんにちは。せっかくフォーラムがありますので何かの足しになるかと思い情報を投下させていただきます。
調査中ではありますが個人的にいくつか調べた情報をまとめる意味でも、またご覧になった方からの情報の提供もあれば有益かと存じましたので投下してみます。
育成報告用テンプレはご指摘ありましたら投下させていただきます。
まず、日本国内にてフランダースと呼ばれて流通している品種は少なくとも2品種あるのは気づく方はもう気づかれていると思います。
しかし「フランダース イチジク」などで検索すると二つの品種の特徴をごちゃまぜにした情報も多々あり注意が必要と存じます。
ラベルを調べていると「フランス原産」「アドリア原産」など表記もブレており真実はどこにあるのかわかりません。
●黄色果系 フランダース
こちらはyoutubeで吉瀬園芸さんが紹介していたり、いちじく倶楽部さんでも販売されている系統です。北山ナーセリーさんも拝見する限りはこちらの系統に見えますが確証は現時点で持てておりません。北山ナーセリーさんでは「フランドール」という名前で販売されていたというブログも見つけました。こちらのブログでは誤りとされていますがフランス語読みではフランダースはフランドルと発音、日本語表記しても違和感は少ないことからあながち誤りともいえないと思います。(http://kajituhatake.blog.fc2.com/blog-entry-68.html)私個人は吉瀬園芸さんからいただいたフランダースを所持しております。
個人的な所感としてはゴールドフィグとも大分にており私の定植一年目の比較ではほぼ判別不可能です。いわゆるハニー系と言ってよいのでしょうか、糖度が高まってくると蜂蜜のニュアンスが強くなります。洋ナシ、メロン等のフレーバーで表現される系統の味だと思います。果形は丸に近い品種だと思われます。また、メルカリ◆Rim氏より購入したフランダースも所持しておりますが、こちらも黄色果皮系なのですが肉質が吉瀬さんからいただいたものとは明らかに違いました。◆Rim氏は兵庫県のイチジク生産者か生産者と近しい関係にある方ということでしたのでもしかしたらその地域ではこちらがフランダースとして流通している可能性もあります。もちろん吉瀬園芸さんからのフランダースとどちらが正解というのも言い切れず(そもそも正解とは?という状況になっていますし)品種混同がどこでどう起こっているのかもわかりません。吉瀬さんには未確認ですので掘り下げてもう少しお聞きしても良いかもしれませんね。
●ピンク~赤色果肉、縦長、果皮に赤い色が入る系統のフランダース
こちらは草刈り仙人さんのブログで紹介されていたり(http://sennin2008.blog61.fc2.com/blog-entry-558.html)販売されていたりする方の品種です。おそらく大和農園オンラインショップさんもこちらの系統のように見えます。果皮に赤いラインが入るのも特徴ですね。
海外のfigs4fanでもデータがあり(http://figs4fun.com/Var_F_info.html#FLANDERS)「flanders fig」で検索をかけると出てくるのはこちらのタイプです。こちらこそがコナドリアを育種された米国のコンディット博士が育種された品種で、裂果に強く悪天候に耐えるとされているフランダースだと考えられます。前述の黄色果皮のフランダースと思しき写真に「コンディット博士が育種した~」等の記述のある説明がたまに見受けられますが、果肉の色や果形がまったく違うため誤りだと思われます。ちなみに私は所持しておりません。
黄色果皮系のフランダースがどのような経緯で日本に入ってきてフランダースと呼ばれるようになったのかは引き続き調査中です。
「flandre」がフランス語でフランダース地方を指すようで調べてみましたがなかなか思うような情報にヒットしていません。
どちらかを育てられている方は情報いただけると嬉しく思います。是非是非お願いいたします。皆さんのご知見で少しでも解明が進みますことを願っています。
写真も添付してみます。添付しているのは吉瀬園芸さんからいただいたフランダースです。
【管理人メッセージ】
Wikiはこちら→https://figs.wiki/Flanders
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こんにちは。せっかくフォーラムがありますので何かの足しになるかと思い情報を投下させていただきます。
調査中ではありますが個人的にいくつか調べた情報をまとめる意味でも、またご覧になった方からの情報の提供もあれば有益かと存じましたので投下してみます。
育成報告用テンプレはご指摘ありましたら投下させていただきます。
まず、日本国内にてフランダースと呼ばれて流通している品種は少なくとも2品種あるのは気づく方はもう気づかれていると思います。
しかし「フランダース イチジク」などで検索すると二つの品種の特徴をごちゃまぜにした情報も多々あり注意が必要と存じます。
ラベルを調べていると「フランス原産」「アドリア原産」など表記もブレており真実はどこにあるのかわかりません。
●黄色果系 フランダース
こちらはyoutubeで吉瀬園芸さんが紹介していたり、いちじく倶楽部さんでも販売されている系統です。北山ナーセリーさんも拝見する限りはこちらの系統に見えますが確証は現時点で持てておりません。北山ナーセリーさんでは「フランドール」という名前で販売されていたというブログも見つけました。こちらのブログでは誤りとされていますがフランス語読みではフランダースはフランドルと発音、日本語表記しても違和感は少ないことからあながち誤りともいえないと思います。(http://kajituhatake.blog.fc2.com/blog-entry-68.html)私個人は吉瀬園芸さんからいただいたフランダースを所持しております。
個人的な所感としてはゴールドフィグとも大分にており私の定植一年目の比較ではほぼ判別不可能です。いわゆるハニー系と言ってよいのでしょうか、糖度が高まってくると蜂蜜のニュアンスが強くなります。洋ナシ、メロン等のフレーバーで表現される系統の味だと思います。果形は丸に近い品種だと思われます。また、メルカリ◆Rim氏より購入したフランダースも所持しておりますが、こちらも黄色果皮系なのですが肉質が吉瀬さんからいただいたものとは明らかに違いました。◆Rim氏は兵庫県のイチジク生産者か生産者と近しい関係にある方ということでしたのでもしかしたらその地域ではこちらがフランダースとして流通している可能性もあります。もちろん吉瀬園芸さんからのフランダースとどちらが正解というのも言い切れず(そもそも正解とは?という状況になっていますし)品種混同がどこでどう起こっているのかもわかりません。吉瀬さんには未確認ですので掘り下げてもう少しお聞きしても良いかもしれませんね。
●ピンク~赤色果肉、縦長、果皮に赤い色が入る系統のフランダース
こちらは草刈り仙人さんのブログで紹介されていたり(http://sennin2008.blog61.fc2.com/blog-entry-558.html)販売されていたりする方の品種です。おそらく大和農園オンラインショップさんもこちらの系統のように見えます。果皮に赤いラインが入るのも特徴ですね。
海外のfigs4fanでもデータがあり(http://figs4fun.com/Var_F_info.html#FLANDERS)「flanders fig」で検索をかけると出てくるのはこちらのタイプです。こちらこそがコナドリアを育種された米国のコンディット博士が育種された品種で、裂果に強く悪天候に耐えるとされているフランダースだと考えられます。前述の黄色果皮のフランダースと思しき写真に「コンディット博士が育種した~」等の記述のある説明がたまに見受けられますが、果肉の色や果形がまったく違うため誤りだと思われます。ちなみに私は所持しておりません。
黄色果皮系のフランダースがどのような経緯で日本に入ってきてフランダースと呼ばれるようになったのかは引き続き調査中です。
「flandre」がフランス語でフランダース地方を指すようで調べてみましたがなかなか思うような情報にヒットしていません。
どちらかを育てられている方は情報いただけると嬉しく思います。是非是非お願いいたします。皆さんのご知見で少しでも解明が進みますことを願っています。
写真も添付してみます。添付しているのは吉瀬園芸さんからいただいたフランダースです。